私の仕事
#020
2026 / 09 / 15
3×3×3のルービックキューブには、回して作れる状態が約4325京通りあります。地球上の砂粒の数を上回るとも言われるほど。とてつもない数ですよね。
では、見方を変えて、「どのように回したか」で考えるとどうでしょう。
ある面を回す、続けて別の面を回す。こうした操作どうしは、続けて行ったり、元に戻したりできます。このような一定のルールを満たす操作の集まりを、数学では「群」と呼びます。
このコンテンツでは、キューブを操作しながら、群とはどういうものかを体験します。群を知れば、すぐにキューブが解けるわけではありません。しかし、ある手順でなぜ一部のパーツだけが動くのか、回すだけでは作れない状態があるのはなぜかを考える手がかりになります。また、自分で手順を組み立てるときにも役立ちます。